地域の観光振興と活性化を目的とする「比々多観光振興会」の設立総会が6月14日、三ノ宮の比々多神社参集殿で行われ、およそ70人が出席した。
当日は高山松太郎市長や越水清市議会議長、渡辺紀之県議など多数の来賓が出席。人事案や予算案、事業計画案などが審議された。
初代会長には比々多神社の宮司で発起人の永井治子氏、副会長には保国寺住職の北條昌彦氏、元市議の石川節治氏が選任された。事務局は同神社に置かれる。
比々多観光振興会の会員は6月16日時点で101人。今後も会員増強に加え会員同士の交流や研修会、各種イベントなども企画していく方針。
永井武義事務局長は「比々多地区の観光振興だけではなく、第4の国際観光地を目指す大山地区の後方支援などもしていければ」と話している。
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|