田んぼ周りの水路などで生き物の観察をする「かながわ農業大発見!〜田んぼの生きもの見てみよう〜」が8月29日、大田ふれあいセンター周辺で行われた。
伊勢原市ふるさと大田を守り楽しむ会の主催で2007年から行われている同イベントは今年で9回目。
当日は市内外から親子36人が参加し、グリーン・インストラクターの案内のもと、メダカやザリガニを捕まえて観察。絵や文章にまとめるなどして田んぼにすむ生き物への理解を深めた。
昨年も参加したという市内在住の北野敦也君(10歳)は「大きい生き物から小さい生き物までたくさん見られて楽しい」と語った。
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