公益社団法人神奈川県LPガス協会・北相支部伊勢原部会は11月30日、市内伊勢原の伊勢原市消防本部を訪れ、来年2月から県内で一本化される火災等通報受理・出動態勢『LPガス119』の周知を行った。
「LP119」は県内のLPガスの火災・ガス漏れ等に関する、第三者・消防等からの通報を受け、消防等と協力して、火災現場などでのガスの保安確保を行うもの。伊勢原部会では20年以上前から行われているが、来年2月から県内で番号を一本化し、24時間体制で対応できるようになる。
当日は同協会の常任理事を務める高橋宏昌さんと、前伊勢原部会長の葛貫洋一さんが出席し、吉川敏勝消防長に「LP119」の説明と協力をお願いした。
市内では今年、LPガスに起因する火災は発生していないが、高橋さんは「乾燥し火災の多くなる時期。今後もLPガスだけでなく、市内で火災が発生しないように地元業者と消防で協力していきたい」と話した。
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