後半は親睦会が行われた
市内最大級の親睦団体「楽天会」（府川健会長／会員数１０８人）が12月12日、市内高森の桂花楼で忘年例会を行った。
同会は郷土玩具「せみ凧」のイベントや道灌まつりへの参加、渋田川の清掃活動などを行っている団体。
当日はおよそ50人の会員が出席。会前半には危機管理アドバイザーの出縄高昭氏を講師に招き、「防災」をテーマにした講演会を行った。実際に地震が起こった時の映像を見るなどして、今できる防災と自分や家族を守るということについて考えた。出縄氏は「危機意識をもってもらえたら」と話した。
また、会の後半には食事を囲んだ親睦会を行い、会員たちはお酒を酌み交わしながら親睦を深めた。
府川会長は「親睦だけでなく様々なことを知るということが大切。大変勉強になりました」と挨拶した。
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