伊勢原警察署交通課によると、2015年に市内で発生した交通事故件数は354件でおととしに比べて15件減、死者数は2人減のゼロだった。
交通事故による負傷者の数は、前年比8人減の425人。内訳は重傷が6人、軽傷が419人だった。
同課の吉澤稔警部補によると、高齢者が横断歩道で事故に遭う事案が多いといい、「運転者は歩行者に心配りを、歩行者は目立つ服や反射材を着けるようお願いします」と呼びかける。
神奈川県内では昨年2万8312件(前年比2122件減)の交通事故が発生し、死者数は178人(同7人減)だった。
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