５００人分の薬師粥が作られた
一年の無病息災、身体健全を祈念する「初薬師」が１月８日、３５０年ぶりの大改修が行われている日向薬師（内藤京介住職／日向）で行われた。
当日は本尊の御開帳のほか、恒例の薬師粥が訪れた人たちに振る舞われた。今回、薬師粥は直径80cmほどの鉄釜でおよそ５００人分作られた。午前11時前には長い行列ができ、白い息をはきながら舌鼓を打つ姿があちこちで見られた。
日向薬師の大改修は、今年の９月に終了予定。
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