武田選手（写真提供：ファジアーノ岡山）
Ｊ２リーグ所属のプロサッカークラブ「ファジアーノ岡山」は７月21日、伊勢原市出身の武田将平選手（22歳）が来季から加入すると発表した。
武田選手は小学生時代、市内のクラブチームリトルジャンボＳＣでプレー。その後は伊勢原中学校、流通経済大学付属柏高校を経て、現在は神奈川大学サッカー部に所属している。
また、同月には神奈川大学サッカー部に登録のまま、Ｊリーグ等の試合に出場が可能となる「２０１６年ＪＦＡ・Ｊリーグ特別指定選手」としても承認された。この制度により、武田選手はファジアーノ岡山での試合出場が可能となり、今後の活躍が期待される。
加入内定を受け武田選手は、「小さい頃から夢だったプロサッカー選手になることができ、嬉しく思います。チームの力になれるように精一杯頑張ります」と意気込みを語った。
ポジションはＭＦ、左足で操る長短のパスを得意とする武田選手。クラブの印象については「チーム一丸となって１つの目標に向けて、一人ひとりが日々努力している」と話す。
市内で過ごした少年時代には、川に行きザリガニ釣りをしたり、森にクワガタを捕まえに行ったりと楽しい時間を過ごしたという。伊勢原市民に向け「岡山で頑張って、伊勢原の皆さんにも良いニュースを届けられるように精一杯頑張ります」とコメントした。
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