神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
伊勢原版 公開:2016年10月28日 エリアトップへ

柿・みかん今年も豊作 収穫期のピークもうすぐ

社会

公開:2016年10月28日

  • X
  • LINE
  • hatena
伊勢原を代表するフルーツ「柿」・「みかん」
伊勢原を代表するフルーツ「柿」・「みかん」

 神奈川県内一の収穫量を誇り、市の観光推奨みやげ品のひとつにもなっている伊勢原の「柿」。今年も丸く大きく育った実の収穫がピークを迎えはじめている。

 JAいせはら営農経済部によると、市内で果樹部会に加入している柿農家の戸数は66戸。栽培面積は12・2ヘクタールにのぼる。栽培品種は早秋、太秋、松本早生、次郎、富有など多様で、毎年およそ120トンの収穫があるという。

 JAいせはら果樹部会の多田光正委員長は、「今年は天気が悪い日が続き心配もあったが、順調に育ち豊作傾向。市内でとれた安心・安全な柿をぜひ味わってください」と話す。

みかんは12月から

 県内有数のみかんの産地でもある伊勢原は、かつて国内最北のみかんの栽培地として知られていた。そんなみかんも、今年は例年より少し早めに育っており、12月初旬には収穫期のピークを迎える。今年は雨の日が続いたため、酸の抜けがよく、甘みの強いものが期待されるという。

 130戸の農家、35・8ヘクタールの栽培面積をもつ市内では、極早生、早生、藤中、大津、青島などの品種が栽培されている。

 柿・みかんともに市内の直売所などで購入できる。

伊勢原版のローカルニュース最新6

いせはら学ボラが総会

いせはら学ボラが総会

30日 中央公民館

4月26日

萩原氏出馬を表明

伊勢原市長選

萩原氏出馬を表明

4月26日

新たなチャレンジを

商工会女性部が通常総会

新たなチャレンジを

4月26日

神奈川版が発売

地球の歩き方

神奈川版が発売

全33市町村網羅532ページ

4月25日

子どもたちの健康を祈願

伊勢原大神宮で若葉祭

子どもたちの健康を祈願

4月24日

車いす体験をサポート

車いす体験をサポート

ボランティアを募集

4月23日

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 1月26日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook