山田会長（左）と桑島会長
伊勢原市商店会連合会（山田晶久会長）は10月27日、熊本県の阿蘇一の宮門前町会を訪れ、熊本地震の義援金20万円を手渡した。
これは同会が視察研修として九州地方を訪れた際に行ったもの。同会では昨年10月に視察研修で阿蘇一の宮門前町会を訪れており、今回の震災を受けて、縁のできた商店会に少しでも支援をしたいということから、今年の視察研修を九州地方に決めたという。
視察研修には19人が参加。初日に福岡を視察し、２日目に熊本入り。地震の被害を受けた阿蘇神社などを見学したあと、門前町会の桑島元博会長・岩永良成副会長のもとを訪れて、支援金を手渡した。門前町会でも被災して更地になった店舗が10軒ほどあるといい、山田会長は「昨年研修を受け入れてもらい、お世話になった商店会。復興に少しでもお役にたてば。早い復興をお祈りします」と話した。
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