伊勢原市仏教会(村松重明会長)が12月6日から8日の3日間、伊勢原駅北口と南口で「歳末たすけあい募金」を行った。
この取り組みは、30年以上前から毎年年末に、市内の僧侶たちが集まり行っているもの。
初日となる6日には、約10人が参加。駅前で「歳末たすけあい募金にご協力お願いします」とおよそ2時間にわたり通行人に呼びかけた。僧侶たちが並ぶ光景に駅利用者たちは足を止め、募金していく姿が見られた。
村松会長は「みんなの少しずつの助け合いの気持ちが大切。長年続くこの活動をこれからも継続していきたいです」と話す。
3日間で集まった善意はすべて、市社会福祉協議会を通じ、市内で援助を必要としている人たちに役立てられる。
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