伊勢原市野球協会学童部(村上正理事長/選手数約270人)が今年で設立40周年を迎えた。
野球協会学童部は1977年、活動が活発になり始めた少年野球チームに組織化を呼びかけ、伊勢原市少年軟式野球連盟として所属7チームで発足した。その後は、着々と参加数を増やし、市スポーツ少年団にも加盟。90年には現在の名称となった。現在は市内11チームが加盟し、7つの定期大会をはじめ、年2回の野球教室、姉妹都市のラミラダ市・茅野市との親善交流試合、市内ロータリークラブと協力しての台湾との交流試合などを行っている。過去には卒団生から甲子園出場選手も輩出しているという。
長年に渡り同部の理事長を務める村上さんは「ここまで歩んでこられたのは皆さんの理解と協力のおかげ。子どもたちと一緒によい思い出を経験させてもらっています」と話す。
同部では40周年を迎える今年、式典等を行う予定はないという。3月19日に市内石田のフォーラム246で総会と懇親会を行い、次年度の活動方針を図っていく。「子どもの野球は楽しむことが大切。各チームでは野球指導だけでなく、あいさつやマナーを守る事も教えています。子どもたちがどうしたらできるようになるかを考えるのが大人の仕事。子どもたちには生涯スポーツとして野球をやっていってほしい」と村上理事長は話した。
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