街頭指導のようす
伊勢原警察署前で６月27日、「二輪車交通事故防止及び暴走族追放強化月間」に伴う街頭キャンペーンが行われた。
このキャンペーンは、６月が二輪車交通事故防止と暴走族追放の強化月間に定められていることから、伊勢原市地域交通安全活動推進委員が中心となり、毎年実施しているもの。
当日は、同委員や伊勢原警察署員ら約20人が参加。国道２４６号線を走行する二輪車を止め、啓発物を渡しながら呼びかけを行った。
同署によると、今年１月１日から６月26日までの市内での交通事故発生件数は１３９件で、内36件が二輪車に関連する事故。前年より増加傾向が見られるという。「積極的な注意喚起が必要。今後もキャンペーンを続けていく」と話した。
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