神奈川県立武道館で7月2日、公益社団法人神奈川県柔道整復師会主催の柔道大会が行われ、出場した小助川元喜くん(石田小6年)・井上浬昇くん(寒川町・旭小6年)ペアが、形の競技会で優勝を飾った。
小学4年生以上が出場できる同大会。小助川くんペアが出場した形の競技会は、ペアで形の演技を行い、各技の正確度や礼法、全体の流れの評価がポイントで表されるもの。
今大会で優勝を飾った小助川くんペアは、10月8日(日)に行われる全国大会への出場が決定。小助川くんは「コンビを組んでまだ2カ月だったので、優勝できてとても嬉しかったです。練習では上手くできずに注意されてばかりでしたが、本番では先生に褒められて嬉しかったです」と話す。
小助川くんは、寒川町の室田道場に所属。9歳の頃から柔道を始め、日々練習に励んでいる。秋の全国大会に向け、「昨年、室田道場の先輩が全国大会で3位に入賞しているので、その上を目指せるように頑張りたいです」と力強く話した。
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