軽快なトークが繰り広げられた
市内の商人と消費者との交流を目的としたイベント「いせはら樂市樂座」が７月17日、伊勢原シティプラザで行われ、およそ70人が参加した。
今回のテーマは「山と麦」。第１部では、市内板戸のムール ア・ラ ムール代表の本杉正和さんが、自身の生い立ちやパン屋の歴史、小麦への愛を写真も交えながら熱弁した。
第２部には市内日向のクアハウス山小屋代表の柳内春さんが登場。これまでのエピソードなどを話しながら日向の自然の魅力を紹介した。樂市樂座のメンバーとの軽快な掛け合いに、会場は笑いに包まれる様子が見られた。
また、当日はパンや燻製ベーコンなど各店自慢の商品が並び、試食も実施。参加者は笑顔で食べていた。
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