一斉放水の様子
市内西富岡の総合運動公園自由広場で１月７日、新春の風物詩として親しまれている「平成30年伊勢原市消防出初式」が行われた。
この日は、消防本部、消防署、消防団6分団27部のほか関係者や来場者約１８００人が参加。高山市長による車両観閲や功労表彰などの式典が行われた後、自衛消防隊による屋内消火栓操法や、消防団による小型ポンプ操法、さらに消防隊員によるさまざまな救助訓練などの消防演技が披露された。
また、式のクライマックスとなる８色の一斉放水では、消防車両や消防隊員、消防団員から合図とともに大きな水柱が空高く上がると、会場は大きな歓声に包まれるなど、大いに盛り上がりを見せていた。
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