500ポットの芝桜を植えた
伊勢原ライオンズクラブ（高井良雄会長・67人）による芝桜の植栽作業が３月14日、市内上谷の渋田川河畔で行われた。
これは市内の花の名所のひとつであり、かながわ花の名所１００選にも選ばれている「渋田川の芝桜」を守り後世に伝えていくために、同クラブとして初めて行った奉仕事業。
同クラブでは植栽に先駆けて、渋田川河畔の植栽場所約10ｍに土の流出を防ぐ木枠と、防草シートを設置。当日はクラブメンバー12人が参加し、防草シートに空けた穴に芝桜５００ポットを一つひとつ丁寧に植えていった。
作業は約１時間半で終了。今回植えた芝桜は２〜３年後には成長して見ごろとなるという。高井会長は「伊勢原の名所のひとつ芝桜。クラブで何かお手伝いできないかと考えました。今年はぜひ多くの人に見に来てほしい」と話した。
芝桜の見ごろは毎年４月上旬から中旬にかけて。
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