本番前の練習の様子（写真右が望月さん）
市内を拠点に演奏活動を行う「いせはらフィルハーモニーオーケストラ」。４月22日（日）に市民文化会館大ホールで開催する「第八回定期演奏会」に向けて練習に熱が入る。
今回の演奏会でソリストを務めるのは市内在住のヴァイオリニスト・望月茉莉奈さん。14日に石田小学校で望月さんを招いた全体練習が行われた。
同団は「地元を活動拠点とするアマチュアオーケストラを」と願い２００７年に結成。自主コンサートをはじめ、さまざまな演奏活動を行う。
望月さんは、都内をはじめ市内外でライブや室内楽、オーケストラ活動に精力的に参加するヴァイオリニスト。約１時間の合同練習を終え「地元オーケストラと一緒に演奏できることは光栄。ぜひ聞きに来てください」と笑顔。また同団の高田幸司代表は「11年目をスタートするいせはらフィル。地域に素晴らしい演奏を届けたい」と話した。
演奏会は午後２時開演。ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲やドヴォルザークの交響曲第９番「新世界より」など３曲を演奏。入場無料。
演奏会では３曲を演奏
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