市民の芸術発表・鑑賞の場として人気の「いせはら市展」。書、写真、陶・工芸の部の作品が展示される後期日程が６月24日（日）まで、市立中央公民館で開催されている。
後期には書55点、陶・工芸42点、写真95点の計１９２点の応募があり、審査により各賞が決定した。24日午後１時からは同所で前期入賞者と合わせて表彰式が行われる。
各部門の上位入賞者は以下※敬称略・カッコ内は作品名
《書の部》
▼市長賞／小川均史「七言律詩」
▼市議会議長賞／小島清蘭（ゆか）「万葉集いにしへに」
▼市教育委員会賞／足立早紀「十七帖」
《陶・工芸の部》
▼市長賞／都築廣美（陶）「扁壷」
▼市議会議長賞／木村文明（陶）「面取り花入れ」
▼教育委員会賞／中村綾也（工）「彩雲龍伝【参乃巻・昇天】」
《写真の部》
▼市長賞／大場憲子「わたしの宝物」
▼市議会議長賞／江頭良弘「寄り添う花弁」
▼教育委員会賞／高橋良明「春に向って」
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