伊勢原青年会議所（舘大樹理事長）は９月29日、創立40周年記念式典を伊勢原市民文化会館大ホールで開催した。
１９７８年に全国６４６番目の青年会議所として創立した伊勢原青年会議所。「梅の木運動」で始まったまちづくりは様々に形を変え、現在では地域を巻き込んだ「いせはら独楽チャンピオンシップ」や伝統文化を繋ぐ「大山納め太刀」などの事業を実施。今年は新たな地域資源の確立などをテーマに、初となる「いせはら鳥酢フェスティバル」を開催するなど活発に活動している。
式典には高山松太郎市長、渡辺紀之県議会議員、義家弘介衆議院議員、後藤祐一衆議院議員らの多くの来賓が出席。舘理事長は「新たな時代にふさわしい若い力を結集し、先輩方の志を引継ぎ、地域経済の活性化の取り組みにチャレンジしていきたい」とあいさつした。
また式典前には記念事業「伊勢原創生フォーラム」を実施。前佐賀県武雄市長の樋渡啓祐氏らをゲストに迎え、伊勢原の街の活性化について議論を交わした。
活性化に向け議論したフォーラム
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