日産の川副部長（右）と高山市長
日産自動車（株）テクニカルセンター（厚木市岡津古久）は４月24日、伊勢原市内の小学校新１年生に、同社のフェアレディＺと市公式イメージキャラクタークルリンのイラストがデザインされた反射素材のキーホルダーを寄贈した。
同社は全国的な交通安全活動「ハローセーフティキャンペーン」に取り組んでいて、春と秋の全国交通安全運動と連携して、地域に根ざした活動を展開。伊勢原では、従業員の募金と会社の寄付金をもとに、２００６年から小学校へ交通安全教材や、見回り用の通信機器などを寄贈している。
この日、市役所市長公室で贈呈式が行われ、同社のＲ＆Ｄ総務・企画統括部の川副正教部長が高山松太郎市長に目録を手渡した。
川副部長は「車に起因する死亡事故をゼロにしようと取組んでいる。カバンにつけておいて頂けたら」などと話した。高山市長は「いつもご協力いただき、ありがとうございます」と語った。
フェアレディＺとクルリンが描かれたキーホルダー
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