市内石田の子安神社境内にこのほど、直径2メートルを超える茅の輪がお目見えした=写真。
これは、同神社で7月21日に執り行われた、水神祭・夏越大祓(なごしおおはらえ)式に合わせて設置されたもの。同神社の氏子15人が、前日に一日がかりで準備し、地元産の茅を使った茅の輪が完成した。
夏越大祓は、半年間の罪やけがれをはらい、清らかな姿を取り戻すために行われる神事。生命力を強めるとされる、茅の輪をくぐり、無病息災などを祈る。
茅の輪は、8月3日(土)まで置かれている予定。同神社の責任役員の一人、田中徹さんは「みなさんでお参りして頂けたら」と話した。
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