市内最大級の親睦団体、楽天会(小平文征会長)が8月25日、市内伊勢原の果樹園でぶどう狩りを行った。
会員相互や家族の親睦を深めるために開催している、同会の恒例行事で、この日は会員のほか、会員家族など約120人が参加した。同会会員でもある石井清さんのぶどう畑で、大きく育ったピオーネや巨峰を収穫。参加者らは「すばらしい大きさのぶどうがとれたよ」などと、笑顔で報告しあっていた。
石井さんによると、今年は前半に長雨が続いたが、その後は日照時間が確保できたため「甘味が良い」という。
また、この日はバーベキュー=写真右下=も行われ、参加者らで親睦を深めた。小平会長は「夏休みの良い思い出づくりや、家族への『おもてなし』として、良い一日になった。伊勢原の旬の味覚を味わって頂けたら」と振り返った。
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