英語で意見を述べる生徒
伊志田高等学校（小島由美校長）で12月20日、英語ディベート生徒交流会が初めて開催された。
同校では一昨年から授業にディベートを取り入れる研究を重ねてきた。交流会は、生徒が日頃の授業で身に付けた英語の発信能力を発揮できる場を作ろうと企画されたもので、この日は同校の呼びかけで集まった、近隣の秦野高校、有馬高校の生徒たちも参加した。
生徒たちは、３〜４人編成でチームをつくり、即興型のディベートで対戦。当日その場で発表された、「すべての高校生は１か月職業体験をすべきだ」などのテーマに対しチームごとに賛成側、反対側の立場に分かれて英語だけで討論した。
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