巻き方を教わる参加者
親子恵方巻づくり教室が１月25日、伊勢原南公民館で行われた。
節分に向けて親子で楽しく恵方巻を作ることを目的に、毎年同公民館が主催して開催されている同教室。
この日は、30人ほどの親子が参加。食生活改善推進団体・さんろく会のかつらグループ（綾部乃利子リーダー）が講師を務め、恵方巻をはじめ、イワシの蒲焼き、お吸い物、大豆サラダなどを作った。恵方巻を作り終えると、皆で今年の恵方である西南西を向き、試食した。
母親と兄妹で参加した伊勢原小学校４年の諸野大翔くん（10）は「卵焼きやかんぴょうなど好きなものを入れた。自分で作った恵方巻はすごく美味しかった。食べるのに夢中で、お願い事をするのを忘れてしまった」と笑顔で話していた。
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