ボールを追いかける参加者
市内西富岡の専修大学伊勢原総合グラウンドで２月８日、市主催の親子タグラグビー教室が開催された。
午前と午後の２回にわたって行われた同教室にはこの日、50人ほどの親子が参加。同大学ラグビー部監督で、元日本代表の村田亙さんらの指導のもと、タグラグビーを体験した。
タグラグビーは接触プレーをせず、腰に付けたタグを取り合うルールのため、子どもでも安心して楽しめるスポーツ。市内小学校では数年前から同監督の指導で出張授業も行われている。
緑台小学校３年生の菊江諒成さん（９）は「学校の授業でラグビーを体験して、もっとうまくなりたくて参加した。皆と試合ができて楽しかった」と話していた。
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