森田市長（左）に義援金を手渡す佐伯氏（中央）
伊勢原市仏教会と伊勢原私立幼稚園協会は２月10日、両会で会長を務めていた佐伯妙有氏と事務局長の渡邊健樹氏が埼玉県東松山市を訪問。森田光一市長に義援金を手渡した。
東松山市は、２０１９年10月に発生した台風19号で甚大な被害を受けた。伊勢原市とは２０１７年に「災害時における相互応援に関する協定」を締結していることから、同市の被害状況を知った佐伯氏が募金を呼び掛け、仏教会からは21万円、幼稚園協会から26万円が集まった。
佐伯氏は「昨年の台風では、相模川も危険が迫り、決して他人事ではない。被害にあった人たちに少しでも役に立てれば」と話した。
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