昨年6月から工事が行われ、利用できなくなっていた市総合運動公園内の芝生広場が、4月4日(土)午前10時半から利用できるようになる。
芝生広場は、新たに子どもの広場「空と大地のゾーン」として整備。ふわふわドームや乳幼児向け遊具が新設されたほか、既存の大型複合遊具が増設された。
さらに子育て世代が利用しやすいようにベビーシートを備えた「みんなのトイレ」を新設。駐車場も300台から449台に収容台数を増設した。
市みどり公園課の担当者によれば、4日から広場は利用できるが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を避けるため、多くの利用者が予想されるふわふわドームは、当面の間利用できないという。
伊勢原市は総合運動公園の施設の経年劣化をはじめ、人口減少や少子高齢化、市民ニーズの多様化などから公園の再整備を計画。2019年6月から工事を着工。2020年度に前期工事が完了し、22年度には後期工事が完了する予定になっている。
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