高部屋神社(下糟谷)の参道に敷かれた石畳の敷き替え工事が3月31日に終わり、4月5日に竣工奉告祭と渡り初め式が行われた。
同神社の参道は、270年前に市内日向地区で採掘された日向石で敷かれたもの。老朽化による痛みが激しかったことから、国の日本遺産に関連した補助金を活用して改修工事を実施。上粕屋の(有)成瀬石材店(成瀬善之代表取締役)が施工した。
この日は同神社氏子や神社会役員など25人ほどが出席。伊勢原大神宮の神官による祝詞の奏上などの式典後、出席者で渡り初めを行った。氏子総代の能條幸夫さん(79)は「多くの方にお越しいただき、あらためて地元の皆さんにとって愛着のある神社であることが分かった。これからも多くの方に参拝していただければ」と話した。
原型をとどめる従来の石は、境内の一部に記念として敷かれるという。
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