元宮に設置された眺望板
三之宮比々多神社（永井武義宮司）から約５００ｍの高台にある同神社の旧社殿跡地・元宮に、眺望板と腰掛けが設置された。
これは、文化庁の補助金を活用した伊勢原市日本遺産協議会による整備事業。日本遺産の構成文化財の所有者である同神社と協議会の協定によるもので、設置にあたっては、元宮に隣接する土地の所有者の協力を得て実現した。
眺望板には元宮から一望できる伊勢原駅などの市内スポットや、江の島など相模湾、横浜市街の位置が示されている。永井宮司は「相模湾一望の景観をお楽しみください」と話している。
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