伊勢原駅前中央商店会（佐野治之会長）はこのほど、加盟店の情報などをまとめた共同チラシを作成した。
新型コロナウイルス感染症拡大で外出自粛が続き、各商店では来店者が減少する中、市の補助金を活用し消費を喚起するねらい。チラシには47店舗が参加。掲載店舗で１会計５００円以上の買い物をすると、１００円引きになるクーポンが付いている（一部利用できない店舗あり）。
チラシは６月７日に駅周辺の４千世帯に新聞折込みされ、掲載店舗や駅北口の観光案内所「駅ナカクルリンハウス」でも入手することが可能。クーポンの有効期限は、６月16日（火）まで。
８日夜には役員会が開かれ、７月も共同チラシを作成・発行することなどが話し合われた＝写真。同商店会では県の補助金を活用し、秋以降にも２回程度のチラシ製作を模索している。
佐野会長は「県の感染症対策も推進中です。お買い物は安心安全な駅前中央商店会でお願いします」と話している。
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