神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
伊勢原版 公開:2020年7月10日 エリアトップへ

国道246号バイパス 「早期全線事業化を」 促進協議会が要望

政治

公開:2020年7月10日

  • X
  • LINE
  • hatena
ウェブカメラを通じてオンラインで要望を伝える、7市町村の首長ら。手前が会長の高山松太郎伊勢原市長
ウェブカメラを通じてオンラインで要望を伝える、7市町村の首長ら。手前が会長の高山松太郎伊勢原市長

 伊勢原市、秦野市、厚木市、中井町、大井町、松田町、清川村の7市町村で構成する、国道246号バイパス建設促進協議会が7月2日、同バイパス(厚木秦野道路)の早期全線事業化を、国土交通省本省に対して要望した。

 厚木秦野道路は、1996年に都市計画決定された自動車専用道路(延長29・1Km)。厚木市中依知から伊勢原市を経由し、秦野市八沢を結ぶ計画。

 国道246号の慢性的な交通渋滞を解消し、地域の観光や都市間の物流などを促進するため、同協議会では原則、夏と秋の年2回、国土交通省に対して早期全線事業化を目的に要望活動を実施している。

 65回目となる今回は、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、初めてオンラインで要望活動を実施。7市町村の首長が伊勢原市役所に集まり、国土交通省本省と県庁、義家弘介法務副大臣をウェブカメラでつないで直接要望を伝えた。

 今回の要望事項は、厚木秦野道路の未事業化区間15・5Kmの早期事業化をはじめ、2014年度に事業化された、伊勢原西インターチェンジ(仮称)から秦野中井インターチェンジまでの約5・2Kmの区間について早期に本格的な用地買収を図ること、新東名高速道路と国道246号を接続するインターアクセス道路(国道246号秦野インターチェンジ関連)約800mの整備を推進することなど7項目。

 同協議会の会長を務める高山松太郎伊勢原市長は、「自然災害が多発している中、命を守る道として、また地域活性化にも非常に貢献する。国土交通省もご理解は頂いていると思っている。ぜひ早く作ってほしい」と話した。

伊勢原版のローカルニュース最新6

「必ず登山届の提出を」

伊勢原警察署

「必ず登山届の提出を」

山岳遭難事故防止を啓発

5月3日

あなたの思い聴かせて

傾聴サロン開催

あなたの思い聴かせて

5月3日

街頭犯罪の発生状況

4月7日〜20日

街頭犯罪の発生状況

伊勢原警察署

5月3日

5月5日は相模国府祭

5月5日は相模国府祭

比々多神社ら6社が参集

5月3日

認知症カフェに参加を

認知症カフェに参加を

三ノ宮の小泉さん宅で

5月3日

クリアファイルを寄贈

中栄信用金庫

クリアファイルを寄贈

3市1町の新小1に

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 1月26日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook