家族連れなどでにぎわう会場内
伊勢原駅北口の日産伊勢原バスターミナルで７月12日、物販イベント「地元商店応援企画 まけるな伊勢原！」が行われ、家族連れなどでにぎわった。
このイベントは、新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまな催しが中止になる中、売り上げが減少した市内小売店を応援しようと、ＮＰＯ法人イセハライク（阪本純太郎理事長）が初めて企画。入り口で来場者に手指のアルコール消毒を実施し、会場内ではマスク着用を呼びかけ、新型コロナウイルス感染症の拡大予防をしながらの開催となった。
この日は、野菜の販売や飲食店などの地元商店をはじめ、キッチンカーを含む24店舗が出店。会場内では訪れた市民らが、買い物を楽しんだ。
来場者からは「久々のイベント開催で、うれしかった」などといった声が上がり、出店者からも「天気も良くたくさんのお客さんが買い物に来てくれた。売り上げも上々です」といった感想が上がった。
阪本理事長は「お店の人や来場者の笑顔が見られて良かった。今後も月１回程度のペースでイベントが開催できれば」と話した。
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