秋葉医師（右手前）の問診を受ける楽天会会員検温や問診表記入を屋外で行うなど、感染症対策を徹底した集団予防接種＝楽天会館
市内最大の親睦団体、楽天会（小平文征会長）は11月23日、市内東大竹の楽天会館で、会員らを対象としたインフルエンザワクチンの集団予防接種を初めて実施した。
これは同会の顧問医師を務める秋葉雅夫さん（神奈川中央あきばクリニック院長）の提案で実現。秋葉医師は「新型コロナウイルス流行に伴い、感染症対策が大切と思っています。高齢者はインフルエンザワクチンの２回接種がベストですが、なかなか実施できていません。そこで健康寿命を全うできることを願い、楽天会会員の一人として計画させて頂きました」と思いを語る。
この日は、事前に申し込んだ会員ら32人が予防接種を受けた。小平会長は「秋葉顧問の提案はありがたい。これからも会員の皆様が健康にお過ごし頂くための活動を続けていきたい」と話した。
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
