愛甲石田駅周辺の67事業所が加盟する石田商工振興会(照木博中会長)が、12月4日(金)から愛甲石田駅南口ロータリーでイルミネーションを点灯する。伊勢原市後援。
同振興会はコロナ禍で、8月の盆踊り大会が中止になり、来年年明けのどんど焼もすでに中止を決定。地域の交流イベントができない中で、「地域を少しでも明るくする前向きな方法がないか」と考え、今回初めてイルミネーションを企画した。
イルミネーションは、約6000球の赤、青、紫のLED電球で、同振興会が寄贈した時計塔の横に鉄柱を組み、放射状に飾ったほか周りの木にも飾られている。
11月28日には飾りつけが行われ、同振興会を中心に石田自治会、成瀬活性化委員会、石田長寿会、石田子安神社など地域住民が協力し、試験点灯を行った。照木会長は「コロナで皆大変な思いをしている。イルミネーションで地域の皆さんが少しでも明るくなり、店舗に足を運んでくれればれば嬉しい」と話す。
点灯は来年2月14日(日)までで、毎日午後4時半から深夜0時まで。
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