2020年度いせはら景観写真展表彰式が12月19日、伊勢原シティプラザ1階ふれあいホールであった。小中学生の部、一般の部の市長賞には、藤野匠さん(高部屋小4年)と秋山浩行さんの作品がそれぞれ選ばれた。
写真展は今年で11回目。今年度は「再発見!私のとっておきの景観」をテーマに、市は7月1日から8月24日まで作品を募集した。小中学生の部には519作品が、一般の部には101作品の応募があった。
藤野さんの作品は『やぎと大山』。西富岡のアグリパークで撮影した。「休校中に自転車で、アグリパークまで行ってやぎにごはんをあげていました。大山は季節によってすがたが変わるのが好き」とコメントした。
秋山さんの作品は、西富岡地区で撮影したという『神山が見守る新東名』。「開通間近の新東名の無事故を祈るように、神山(冠雪の大山)が見守っているように見えました」という。
例年はイトーヨーカドー伊勢原店の5階催事場で行っている写真展だが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮し、市ホームページ上でのweb開催となった。10月1日から15日までの期間中にweb投票を受け付け、「みんなが選んだ景観賞」を選出した。
また、有識者などで構成する審査委員会での審査を経て、市長賞や教育長賞、観光協会会長賞、審査委員特別賞を選びこの日は、小中学生の部27人、一般の部12人が表彰された。
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