奉仕団体の伊勢原ロータリークラブ(築城忠生会長)は2月24日、伊勢原協同病院(鎌田修博病院長)に紫外線殺菌機「マルチライザーML100」を寄贈した。
同クラブでは今年度、新型コロナウイルス感染症の影響で、計画していた事業の中止が相次ぎ、コロナ禍でできる社会貢献として医療機関への支援を計画。この日は、築城会長、東井重和奉仕プロジェクト委員長、天野耕一郎幹事の3人が同病院を訪れ、器機2台を届けた。
贈呈式で築城会長は、「(寄贈は)地域社会から医療機関への感謝の気持ちと受け止めて頂きたい。医療現場の皆様に少しでもお力添えができれば」と話した。
鎌田病院長は「病室の滅菌には気を使うので、寄贈頂き非常にありがたい。職員を代表して深謝いたします」と話し、感謝状を手渡した。
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