奉仕団体、伊勢原ひかりライオンズクラブ（山田勉会長）は、東京２０２０パラリンピック観戦に市内の小学生と保護者を連れていく予定で事業を計画していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、中止することを決めた。「移動、観戦時に感染リスクがあり、児童と保護者の安全を考えた結果」としている。
同クラブでは、これからの未来を担う子どもたちのため、パラリンピックに「市内の小学生を招待しよう」と事業を計画。シッティングバレーと陸上競技のチケットを確保し、準備を進めていた。山田会長は「残念ですが安全を考え中止にしました。どこかで何か別の方法で還元ができたら」と話した。
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