市内鈴川の株式会社竹内型材研究所(内山真司代表取締役社長)が企画開発した、ゲーム対戦競技「eスポーツ」向けの超平面メタルマウスパッド「NINJA RATMAT」がこのほど、第33回中小企業優秀新技術・新製品賞の一般部門で優良賞を受賞した。
同賞はりそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社共催。経済産業省中小企業庁後援。中小企業が開発した優れた新技術・新製品を表彰している。
同社は精密金型の部品材料メーカー。マウスパッドは、材料・技術・製品のすべてを日本製にこだわり、長く使える耐久性と、サラサラ・スルスルとしたドライなマウスのすべる感覚が特長。長時間のプレーでも経年変化せず、マウス操作の狂いなく俊敏な動きにも対応できる製品として注目を集めている。
受賞を受けて、チームリーダーの永廣知史さんは「今後も本業の精密金型部品とeスポーツなどにフォーカスした事業を組み合わせて、中小企業独自の発想やスピード感で新たな価値を創造して皆さまのお役に立ちたい」と話した。
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