伊勢原市は、8月と9月の新型コロナワクチン接種について、集団接種の実施日を週3回から週1回に縮小する。7月26日の市長定例記者会見で発表した。
伊勢原市では、新型コロナワクチン接種について、市内35医療機関での個別接種と、市役所隣の行政センター体育館での集団接種の2体制で実施している。集団接種はこれまで毎週木曜、土曜、日曜の週3回で行ってきたが、8月、9月は毎週日曜日のみ週1回(8月8日はなし)にする。国からのワクチン配分量が減少していることから、当面の間の対応策で、今後の状況の変化により、変更する場合もあるという。会見で高山松太郎市長は「国に対してさまざまなチャンネルを通じ、自治体の希望に沿った計画的、安定的なワクチン配分を要望していきたい」と語った。
市健康づくり課感染症対策担当によると、8月3日時点の市内接種状況は、65歳以上(2万7747人)の1回目が85・5%、2回目が78・4%。市全体では1回目が35・6%、2回目が26・6%。
8月2日から予約対象者を40歳以上に拡大し、集団接種会場での予約を開始したが、当日に予定数に達し、現在は予約を中止している。再開の見込みは今後のワクチン供給量次第で、市ホームページなどで発表するという。
また、15歳から12歳(約3300人)への接種券について、市は8月中旬から発送を始める。
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