伊勢原市民文化会館大ホールで7月31日、講演会「太田道灌」〜太田道灌って何をした人?〜が開催された。
「伊勢原観光道灌まつり」に名前が使用されるなど、同市に関係が深い武将・太田道灌が、どういう人物で、何を行ったかを市民に改めて知ってもらうことを目的に、市民文化会館40周年・市制50周年特別企画講演会として開催された。
この日は、戦国期の研究者である駿河台大学の黒田基樹教授が講師を務め、「太田道灌の一生」をテーマに講話。来場した120人ほどを前に、道灌の経歴や人物像、道灌の政治的立場、道灌謀殺の謎などについて、系図や当時の勢力図などを用いて分りやすく解説した。参加者からは「勉強になった」「道灌の謎が深まった」などとさまざまな意見が聞かれた。
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