端山理事長（左）に支援金を手渡す田中会長
社会奉仕団体の伊勢原ロータリークラブ（田中徹会長）は８月18日、こども食堂の運営に役立ててもらおうと、認定ＮＰＯ法人地域福祉を考える会（端山清理事長）に支援金10万円を贈呈した。
この日は、同クラブの例会に端山理事長と、子ども支援担当で事務局長の中台和子さんがゲストとして出席。同会が２０１６年から始めた「みらいクルリン・こども食堂」の概要やこれまでの活動内容を報告した。端山理事長は「お力添え頂けるのは大変ありがたい」と謝辞を述べた。
同クラブでは新規事業の１つとして、今年度はこども食堂の支援を計画。当初は10月の道灌まつりで寄付を募る予定でいたが、コロナ禍でまつりが中止になり、クラブとして支援金を贈呈することにした。田中会長は「継続的な支援が必要と感じた。委員会で議論して、次年度につなげられるように検討していきたい」と話した。
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