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伊勢原版 公開:2022年4月22日 エリアトップへ

伊勢原産ナシ 人工授粉がピーク 市内の農家で

社会

公開:2022年4月22日

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人工授粉の作業をする和田さん
人工授粉の作業をする和田さん

 県内有数のナシの生産量を誇る伊勢原市。

 各地のナシ園では4月初旬から白く小さな花が一面に咲き、農家による花摘みと人工授粉の作業がピークを迎えている。

 JA湘南果樹部会委員長の和田新一さん(59)が運営する約65アールのナシ園では、幸水や豊水などのナシを栽培。

 授粉作業が行われた4月14日、和田さんは先端にダチョウの羽がついた花粉交配機を手際良く、おしべにつけていた。

 和田さんは「今年は1週間ほど早く花が咲いた。天候が良ければ昨年同様に大玉で質の高いナシを提供できるのでは」と話した。

 5月の初旬から6月初旬に花が咲き終わると、受粉した花が実になる。

 市農業振興課によれば、市内でナシを栽培する農家は47戸。「幸水」「豊水」「新水」「筑水」「新高」などの品種が栽培されている。栽培面積は11・6ヘクタールで8月頃から収穫期に入り、ピークはお盆の頃だという(JA湘南果樹部会伊勢原支部会員の昨年実績)。

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