伊勢原工業団地協同組合(海老沼俊昭代表理事理事長・組合員46社)の第50回通常総会が5月20日、鈴川会館2階の大会議室で開かれた。
当日は高山松太郎伊勢原市長をはじめ、八島満雄市議会議長、義家弘介衆議院議員、渡辺紀之県議会議員などの来賓も招かれ開催された。
冒頭であいさつに立った海老沼理事長は、経済面では、中国の景気減速、朝鮮半島情勢などの不安定な状態が続くとともに、コロナまん延に伴う経済活動の停滞などもあり、景気の鈍化を感じる1年と振り返った。そうした中、組合では感染防止対策を施した上で各種研修をはじめ、経済講演会などの活動について報告を行った。
海老沼理事長は「今年は当工業団地協同組合が創立50周年を迎えた。これを記念する各種事業を全組合員で実施していく予定なので、ご協力いただきたい」と呼び掛けた。
総会では、2021年度の事業報告や監査報告、22年度の事業計画、収支予算、経費の賦課額、役員の選任などについて7議案が上程され、全て承認された。
また、組合功労者感謝状贈呈、組合員事業所優秀従業員表彰、慶弔規定に基づく祝い金の贈呈なども行われた。
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