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5月3日
自修館中等教育学校の生徒11人が5月28日、市内石田の大門ひろ子さん宅で、茶道などの日本の伝統文化を学ぶ体験教室に参加した。
煎茶道黄檗弘風流家元総師範、茶道裏千家教授である大門さん。同校では、「土曜セミナー」と題した課外活動を取り入れており、教室はこの一環。日本の伝統文化を知ってもらおうと、大門さんが2001年から続けている。
公募で集まった生徒たちは、3組に分かれて、抹茶や煎茶をいれ、和菓子の食べ方の作法などを体験した。感染症対策を施しながら、野点では自ら抹茶をたてて飲んだ。
初めて教室に参加した2年生の曽我涼正さんは「抹茶はもっと苦いと思っていたけど甘みもあり、さっぱりして美味しかった。こうした機会があればまたぜひ参加したい」と感想を述べた。
大門さんは「これをきっかけに少しでも日本の伝統文化に興味をもってもらえればありがたい」と語った。
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