芳賀会長から小平氏に花束が贈られた
大山の蓬生亭逸見で９月９日、市内最大級の親睦団体である楽天会の会長引継ぎ式が行われた。
７月23日に予定されていた同会定時総会が新型コロナウイルス感染拡大のため中止となったことから、書面での決議が行われ、芳賀武氏の第７代会長就任が決まった。引継ぎ式では芳賀会長から小平文征前会長に引継書と花束が贈られた。
小平氏は、楽天会に入会して約30年、親睦委員長や副会長などを歴任、会長職を２期４年、創立40周年実行委員長などを務めあげた。小平氏は「役員や会員の皆様に心より感謝申し上げる。今後も会の発展に供与したい」と述べた。
芳賀新会長は小平前会長の運営テーマである「健康・福祉・防災」を継承しつつ、「健康、感謝、思いやりを大切に、一視同仁の心で日々努力していきたい」と意気込みを語った。
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