「平成30年度全農杯全日本卓球選手権神奈川県予選」が5月4日、川崎市内で行われ、黄塚咲宙さん(大山小3年)が3位に輝いた。
黄塚さんが出場したのはカブ女子の部(小学校3、4年)。13人が出場して競われた同部門で黄塚さんは3位に入賞し、昨年に続き全国大会出場の切符を手にした。「緊張しなくて調子は良かった。4年生に勝って全国大会に出られてうれしい。優勝を目指したい」と意気込みを話した。
夢は金メダル
父親の渓さんと兄の結空さんの影響で卓球を始めた黄塚さん。日常生活は右利きだが、卓球では左利きが有利であるとの渓さんの考えから、左手でプレーしているという。
毎朝15分、自宅のキッチンに置かれた台で、結空さんとサーブ練習をしてから学校へ行く黄塚さん。夜は、自宅近くの子易児童館で毎日渓さんの指導の下、2時間半に及ぶ練習に励んでいる。「スマッシュが決まると楽しい。将来は石川佳純選手みたいになりたい。そして全日本のキャプテンになって金メダルを獲りたい」と笑顔で話した。
全国大会は7月27日(金)から神戸市内で開催される。
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