藤沢市が公認・後援し、(社)リベラルアーツ推進協会(通称LALA)が作成した「藤沢検定公式ガイド」に多数の間違いが見つかった問題で先月10日、藤沢市議会の12月議会が市の対応を巡って紛糾、新井信行副市長が謝罪した。
また、先月20日には発表されている間違い個所の数に関して、自由松風会(栗原義夫団長)から海老根靖典藤沢市長に対して申し入れ書が提出された。
これは、昨年11月26日の各派代表者会議に市長室から提出された120カ所の誤りがあるとする正誤表と、LALA側がHPに公開している「120カ所を検証・検討した結果56カ所の誤り」という内容の食い違いを問いただすもの。同会は「間違い個所は明らかに56カ所以上。また、市が56カ所の誤りという認識であれば資料と食い違い、議会軽視にあたる」とした。
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