中学生の硬式野球チーム、藤沢リトルシニア(柴崎晴男代表)に所属する三森寛人選手(明治中3年)と志村竜也選手(御所見中3年)が選出された南関東選抜チームが、2日から6日にかけて台湾で開催された「第8回紅葉盃日台国際野球大会」で優勝した。
同大会には日本から12チーム、台湾から12チームの計24チームが参加。試合は日本のチームと台湾のチームの対戦で行われ、4組に分かれた予選リーグの成績によって、決勝リーグの組み合わせが決定、順位決定戦を行い、優勝を争った。
両選手がプレーした南関東選抜チームは、予選D組に登場。予選リーグでは初戦を10対0の完勝、その後も勢いそのままに5勝1敗の2位で決勝リーグに進出した。
決勝リーグでは、予選リーグで好成績を収め勝ち上がってきた台湾の強豪チームと対戦した同選抜チーム。堂々の戦いで4戦全勝し、栄冠を手にした。
三森選手は5番・捕手、志村選手は4番・左翼手として主に活躍。予選リーグで唯一の黒星となった泰源との再戦となった決勝リーグ2戦目では、三森選手はレフトに2点本塁打を放ち、志村選手も3安打4打点の大暴れ。14対0の圧勝でリベンジを果たした。
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