神奈川県内、3つの信用金庫が主催する合同個別商談会が21日、藤沢で行われた。企画したのは、三浦藤沢信用金庫(横須賀市・平松廣司理事長)、平塚信用金庫(平塚市・石崎明理事長)、さがみ信用金庫(小田原市・石田武理事長)。
昨年9月、3信金が業務提携20年を迎えたことを機に企画され、ビジネスマッチングをテーマに、信金が企業間の橋渡し役を行った。参加したのは、スーパーのOdakyuOXなどを運営する小田急商事株式会社と、同社へ商品卸を希望する、信金の顧客企業15社。
15社は事前選考を経て参加しており、小田急のバイヤーを前に商品紹介を行った。5人のバイヤーは、味、デザイン、トレンドなど9つのチェック項目を参考にしながら、プレゼンテーションに耳を傾けた。
企画した信金担当者は「信金中央金庫が行った例を参考に、今回はマッチング率の高い『食』を選んだ」と話し、「これを機に、販路拡大につながれば」と話した。
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