空手アカデミー拳勝館（木村英勇首席師範）のちびっ子門下生らが５日、社会福祉法人福寿会村岡ケアステーション村岡デイサービスを訪れ、形や組手など元気な姿を披露した。
あいさつに立った木村師範は「私は今年で71になる。５年前には大病も患ったがこうして皆さんの前に立てることを嬉しく思う。刺激になる目標を持っていつまでも元気で過ごしてほしい」と話した。
ちびっ子門下生たちは威勢のいい掛け声とともに突きや蹴りの形、実戦形式の組手などを披露、施設利用者から大きな拍手や歓声が沸き起こっていた。
また、座ったままできる突きなども指導、「体を動かすことは大切。今から少しずつ始めてほしい」と木村師範は利用者に呼びかけた。
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